P川のヤマメ釣り ~ ちょっとテンカラ2022年7月
2022年に入って、ようやく釣りへ行けました。しかし、今年も釣り時間は1時間程度しか確保できません。そこで、「ちょっとテンカラ」の題で釣りを紹介したいと思います。あくまでも、自宅近郊を流れる、中、小規模の川での釣りになりますので、釣果は期待しないでください。
P川は、十勝川水系の支流の、そのまた支流です。最近の蝦夷梅雨でも水量が若干多いだけで済んでいました。水は清らかとは言えませんが、釣りをした上流部に牧場や畑作エリアがあるためです。さて、釣れるでしょうか?
今回使用した毛鉤です。私が巻く、ごく普通の毛鉤です。最後に今回の仕掛けを紹介しますので、参考にしてください。
釣り始めると、すぐにチェイスがあります。今年もヤマメが優勢なようです。しかし、15cm以下の小さなヤマメばかりです。大きいのもいるのでしょうが、これだけ小さいヤマメがいると、邪魔になってしまいます。
でも、それでもいいのです。大物を釣ろうとは思ってなくて、自分の巻いた毛鉤で魚が釣れることと、釣りの雰囲気を味わえれば良いのです。
ヤマメは本当にきれいです。パーマークが個体によって違います。この川はニジマス川だったのですが、ここ2年はヤマメばかりになりました。ニジマスによる在来種の駆逐が心配事として取り上げられますが、海との往来がある魚は、ニジマスに対抗できるようです。
ここで時間切れです。私が一番好きなポイントはこの先ですが、今回は終了です。この場所も、小さいヤマメがいました。これだけいるのですから、小さいものをキープしないでくれれば今後も楽しめるのですが、鬼のように10cm以下までキープする人がいるので、どうなるか分かりません。(個人的には、20cm以下はリリースして欲しいです)
まあ、今回は小さいヤマメを見れただけでも良いとします。このサイトで紹介している毛鉤が有効なことも証明できたので良かったです。今後もちょい釣りを続けたいと思います。乞うご期待。