テンカラ釣りに行く前に ~ 仕掛けを用意してキャストを学ぶ
テンカラ釣りに行くには、準備が必要です。釣りに行きたい気持ちが先走ると思いますが、現地でトラブルにならないよう、十分に用意しましょう。
毛鉤作り
テンカラ釣りでは、エサではなく毛鉤を使います。その毛鉤ですが、出来たものも売ってはいます。しかし、毛鉤は数本で1,000円前後の価格で売られているため、劣化する度に購入していては費用が結構掛かります。
そのためテンカラ釣りでは、毛鉤を自作することが基本です。ぜひ、自作にチャレンジしてください。以下の投稿で、自作のために必要な道具と、毛鉤の巻き方の紹介をしています。(当面は毛鉤の自作をしない方は、次の項目から始めてください)
仕掛け作り
テンカラ釣りで必要なものは、テンカラ竿、ライン、ハリス、毛鉤の4つに過ぎません。しかし、シンプルであるが故に、繊細です。いい加減な仕掛けを作ると、思ったように毛鉤が飛んでくれません。また、釣りの最中にライントラブルが起こることもあるでしょう。
そこで以下の動画を見て、仕掛けの作成を習得しましょう。確かに適当に結んでも似た形は作れますが、エサ釣りの仕掛けとは違ってシビアさが要求されるので、正しい仕掛け作りをマスターしてください。
これでテンカラの仕掛け作りが分かりました。それでは、実際に道具を購入しましょう。以下の投稿で、道具の紹介をしています。参考にしてみてください。
釣り方
釣り方は、動画を見て習得するのが一番です。
出典:youtube
動画をじっくり見た後で、実践してみてください。そして実践してみると、道具の組み合わせによる相性や、自分の身体的な特性により、定番としての動作よりも自分にカスタマイズした動作の方が理想的な飛び方になると思います。
私も、自分スタイルでキャストするようになっています。ぜひ、自分のスタイルを見つけて、毛鉤が生きているかのように目的の場所へ着水するようにしてください。
テンカラ釣りに行こう!
「家から比較的近いホームの川の1つです」
準備が出来たら、どんどん釣りに行きましょう。実践することが上達への近道です。ふだん、釣り情報に載らないようなマイナー河川でも、思わぬ大漁になることがあります。自分のホームを増やしましょう!。