リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載したポータブル電源ご紹介!

2022年7月22日

出典:Amazon

昨今の電力不足と天災による停電のためにポータブル電源を用意する人が増えてきました。そこで今回は、ポータブル電源の中でも最新のバッテリーを使用する、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使ったポータブル電源を紹介します。

ポータブル電源には寿命がある

最近のポータブル電源の容量は1,000Whを超えるものも多く、太陽電池パネル200W前後でお求めやすい価格の製品が増えてきました。そのため、一人暮らしなら太陽光発電で電気需要の大部分を補うこともできるようになりました。

しかし、考えなければならないのが、ポータブル電源の寿命です。ポータブル電源充放電回数は従来の三元系500回前後ですから、結局、普通に電気会社から電気を買った方が安くつきます。

もちろん、停電時に電気を提供してくれるポータブル電源はありがたいですが、費用対効果があまり良くありません。そのため、アウトドア用以外ではポータブル電源の利用を躊躇する人も多いのではと思います。

そこに、従来の5倍以上の寿命が期待できる、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使ったポータブル電源が登場してきました。これであれば、10年前後は使える計算になります。リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは重くて大きい欠点もありますが、これからの時代の中心となりそうです。

それでは、主な商品を紹介します。

EcoFlow DELTA Pro

3,600Whの大容量で3,000Wの出力があるEcoFlowポータブル電源です。一時的に電気が必要になるサージにも6,000Wまで対応していますから、家の中にある電気製品で動かせないものはないのではないでしょうか。

しかし、大容量ゆえに45kgという重量がネックです。これだけ重たいと、タイヤが付いていても運ぶのは大変です。ほぼ常設的な使い方になるでしょう。

BLUETTI AC200P

2,000Whクラスの大容量ポータブル電源です。最大2000Wの出力があるので、電力消費の大きい電気製品をストレスなく使う場合に適しています。

しかし、このクラスでも重量は27kgで重たいです。できれば20kgは切って欲しいところですが、車載にギリギリのサイズと重量ではないでしょうか。

Anker 757 Portable Power Station

1,000Whクラスの大容量ポータブル電源です。1,500Wまでの電気製品が使用できますから、大部分の家電製品を動かせるでしょう。

重量は19.9kgで、持ち運び用途ではギリギリのところ。従来の三元系リチウムイオン電池よりも5kgくらい重いです。持ち運びが大事だと、三元系も選択枝として外せないですね。

Anker 535 Portable Power Station

500Whクラスのポータブル電源です。使用できる電力が500Wに制限されますが、重量が10kgを切るので文字通りポータブルな製品です。500WでもIH調理器中出力くらいは使えるので、使用範囲が広いと思います。

使用状況に応じたポータブル電源を選ぼう!

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使用するポータブル電源が増えてきました。しかし、重量が従来の1.5倍になるようなので、用途に応じて選ぶことが重要でしょう

寿命第一という人には、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーが一番適しています。ぜひ、太陽電池パネルと組み合わせて、持続型発電システムを実現しましょう。