小型炊飯器 ~ 日常だけでなくアウトドアでも便利!

2021年4月7日

アウトドアでご飯を炊くのは、少し難しいです。確かに最近はメスティンで上手に炊ける方法が紹介されていますが、それでも失敗は起こります。(風のない場所でないと難しい)

そこで、小型の炊飯器を使ってご飯を炊いてみてはいかがでしょうか。ポータブル電源の登場で、アウトドアでも炊飯器の使用が簡単になりました。その小型炊飯器ですが、小型の炊飯ジャーではない個性的な製品があります。

それでは、詳しくご紹介します。

蔵王産業 小型炊飯器 1.5合炊き

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蔵王産業(Zaousanngyou)
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昔風のガス炊飯器を模した電気炊飯器です。消費電力は200Wと省電力ですから、ポータブル電源でも使いやすいです。

保温機能はありませんので、毎回炊き立てを食べたいという人に適した炊飯器です。価格もとってもお手頃なので、サブ用の炊飯器として用意しておくと便利でしょう。

長期出張で1ヶ月ほどホテル住まいになるため、自炊用に買いました。ご飯は美味しく炊けますし(浸水と蒸らしを忘れずに!)、私はうどん・パスタを茹でたり、餅を柔らかくしてお汁粉やきなこをつけて食べるのにも利用しました。スイッチを手動にする必要がありますが。バラエティが増えたおかげで、ストレスなく過ごせました。

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MITORI 高速弁当箱炊飯器

最近、弁当箱型炊飯器が注目されています。一人暮らしで疲れて帰った時に、ご飯の用意をする気が起きない時も、無洗米と水を入れてスイッチを入れれば、ご飯が炊き上がります。しかも弁当型なので、そのまま食器替わりで食事ができます。

そして紹介の炊飯器は、蒸し温め機能も付いています。消費電力は300Wで、こちらもポータブル電源で使いやすい炊飯器です。

ソロキャンプで使用するために購入しました。ポータル電源での使用はO.K。蒸して調理するので調理も可能です。内鍋を100金のバウンドケーキ型のアルミとシリコンでお試ししたら上蓋も閉じる事出来ました。炊飯だけじゃなく、応用調理可能なので日常的に使用し、美味しい食事がコタツに入ったまま手軽に作れて購入して良かったと思います。

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Toffy 1.5合ミニライスクッカー

こちらも、ガス炊飯器風でおしゃれな小型炊飯器です。消費電力は200Wで省電力。スイッチポンの簡単操作です。

パナソニック 炊飯器 1.5合 ひとり暮らし 

パナソニック(Panasonic)の小型炊飯器です。メーカー品なので若干価格が高いですが、その分質感が高いです。

一人暮らしにピッタリ。毎回、炊きたてご飯を食べてます。炊きあがりも、蒸らし終わりも教えてくれないので、キッチンタイマーは必須。洗米から蒸らし終わりまで45〜60分くらいです。ふたは鍋のガラス蓋と同じなので、洗うのが楽でいいです。0.5、1.0、1.5合どれも美味しく炊けました。

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購入記事も載せました。

直流炊飯器 タケルくん DC12V専用

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車のサービスコンセント(シガーソケット)から電源が取れるタイプの小型炊飯器です。使用電力は110~120Wしかありません。

しかし、省電力とは言っても10A程度の電流が流れます。そのため、車のサービスコンセントでは耐えられずにトラブルが起きる可能性があります(ソケットが溶ける心配があります)。そして、少なくともエンジンを掛けた状態で使うことが必要です。使用における注意書きは良く読んで使用しましょう。

また、ポータブル電源を使う場合も、供給電力に余裕のある製品を使うと良いでしょう。

アウトドアでもご飯がいい!

私はご飯派なので、アウトドアでもご飯を食べたいです。昔はアルファ米を食べていましたが、お世辞にもおいしくありませんでした。今のアルファ米はとてもおいしくなりましたが、やっぱりご飯を炊いて食べたいです。その時に、小型炊飯器とポータブル電源の組み合わせは、お手軽で最強ではないかと思います。

また、車中泊や災害時用として、小型炊飯器は優れた製品です。皆さんも、一台用意してみてはいかがでしょうか。