マキタの掃除機は軽量でシンプル ~ CL110DW購入記

2019年2月8日

出典:マキタ公式

一度使うと、軽さと手軽さで虜になるマキタのハンディ掃除機。そんなマキタのハンディ掃除機も、種類がとても増えました。そのため、どれを選べば良いか悩んでいる人も多いでしょう。

そこで今回は、私なりのマキタの掃除機の選び方について紹介します。

マキタ掃除機の選び方

マキタ掃除機は、種類がたくさん増えました。数十年前から変わらない4070系も、まだ手に入ります。人によって重視する点は異なるので一概には言えませんが、私は以下の点が選ぶポイントと考えます。

  1. 価格は1万円前後
  2. やっぱりカプセル式が良い
  3. バッテリーは内蔵式が良い

マキタの掃除機は安いことが特徴ですが、吸引力が強くて機能も豊富な製品は価格が高いです。私が思うに、マキタの掃除機は1万円が基準だと思うのです。コストパフォーマンスの高さが、マキタの良さだからです。

ゴミの集塵には、紙パック式とカプセル式があります。カプセル式は、カプセルをねじって外して、中のゴミを捨てます。サイクロン式と同様に、捨てる際に粉塵が巻き上がりますが、経済的に優れています。紙パック式もありますが、コストを抑えるためにもカプセル式が良いでしょう。

使用されるバッテリーには、内蔵式と交換式があります。交換式は、マキタの工具などと同じバッテリーを使うので便利ですが、本体から取り外して充電器で充電する必要があります。対して内蔵式は、本体にACアダプターの端子を挿せば良いので、手間が掛からずおすすめです。

以上、選び方を紹介しましたが、要はカンタン手間いらずがポイントです。

CL110DW

created by Rinker
マキタ(Makita)
¥21,000 (2024/04/28 02:27:33時点 Amazon調べ-詳細)

カプセル式でバッテリーを内蔵する機種です。昔からある4070系との違いは、若干吸引力が強くなっていることと、バッテリーがリチウムイオンになっていることです。

リチウムイオンバッテリーは交換もできますが、製品価格が1万円を切っているのでバッテリーがダメになったら終わりという使い方が良いでしょう。

CL110DWは、マキタのハンディ掃除機の良さを体験するのに絶好の機種です。人によっては不十分と感じる場合もあると思いますが、値段も安いですから、普段使いはだめでも車や仕事場など違った場所で十分役に立つと思います。

一人暮らしで部屋も狭いので、コードレスのものをと思い購入しました。
軽くて、毎日さっと掃除するのにとても便利です。また、背面だけ壁にもたれれば、左右に倒れることなく自立します。いろいろ家電屋も巡りましたがこの価格でこのクオリティはこれだけです。色も安っぽくなかったので普通に部屋に置いてます。大変おすすめです

Amazon

実際にCL110DWを購入してみました。

CL110DWの梱包はコンパクト

送られてきた製品の梱包はとてもコンパクトで、ホースとかが別売りなのかと心配になりました。開けてみると、必要なものが揃っていて一安心です。

購入したのは赤色のタイプで、CL110DWRの型番です。

CL110DWの各パーツ紹介

箱から出して、各パーツを並べてみました。掃除機本体にホースとノズル、ACアダプターが付いています。

4070Dと比較すると、ノズルが進化して、フローリングとじゅうたんの両方で有効に使えます。また、ノズルとホースの付け根が自由に動くようになりました。当たり前の機能と言えばそうですけど使いやすくなっています。

また本体にLEDが付いたため、充電の完了は消灯することで分かり、バッテリーが少なくなると点滅することで分かります。4070Dは、このような機能すらなかったのです。

ホースは、ほぼ4070Dと同じです。

カプセル内のフィルター

カプセル内の構造は4070Dと変わりないように見えますが、フィルターがねじって固定するようになっているのと、吸い込み口にもフィルターが付いています。

やはり、改良がなされています。

使ってみて

実際に使ってみると、騒がしかった4070Dよりも若干静かです。またヘッドが動くことで、狭い場所の掃除が便利になりました。やはり1kgを切る軽さは素晴らしく、手首も疲れません。やっぱり一家に1台は用意したい掃除機です。

みなさんもぜひ使ってみてください。