電動インパクトレンチ ~ タイヤ交換は自分でしよう!

2021年10月23日

雪国に住んでいると、冬の間は車のタイヤをスタッドレスにしなければなりません。しかし近年は、タイヤ交換を業者に頼む人が多くなりました。その交換費用は、車種にもよりますが3,000円前後かかります。

確かに、業者にタイヤ交換を頼むのは楽ですが、電動インパクトレンチを買って自分で交換する方が、1~2年ほどで元を取れます。そして、自分で交換できるスキルは保っておいた方が良いです。何か大きな出来事が起きて、自分で交換しなければならない時が来るかもしれませんから。

それでは、おすすめの電動インパクトレンチをご紹介します。

BALインパクトレンチ

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大橋産業 (BAL)
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私が現在使っている電動インパクトレンチです。タイヤ交換は年2回しかないので、安い製品で十分という方におすすめです。

使い方にはちょっとコツがいります。最初は空転して十分な回転数になったら動力が伝わってネジを締めるやり方です。これには慣れるまで、少し戸惑うかもしれません。3~4回ほど締めれば、十分な締め具合になります。

手でタイヤ交換していた人は、その手軽さに驚くでしょう。

マキタ 充電式インパクトレンチ

実績のある良い製品を使いたい場合は、やっぱりマキタの電動インパクトレンチでしょう。バッテリーや充電器が別売ですが、マキタの電気製品で共通に使えるので、一つあると便利です。

高儀 充電式インパクトレンチ

充電式でコストパフォーマンスの良いことで人気の電動インパクトレンチです。

エーモン エアゲージ

タイヤ交換が終わった後に、ぜひやっておきたいのが、タイヤの空気圧の確認です。タイヤを半年ほど寝かせていると、空気圧が結構下がっている場合があります。そのため、空気圧計で確認しましょう。

Biviffeory 車 エアコンプレッサー

タイヤの空気圧が足りなかったら、タイヤに空気を補填します。私は足踏み式の空気入れを使っていますが、結構たいへんです。そこで、電動のエアコンプレッサーを使うのも良いでしょう。

タイヤ交換は自分でしよう!

タイヤ交換を自分で行うことを勧める、もう一つの理由は、業者を信用しすぎてはいけないからです。タイヤ交換の時期は集中するため、業者によっては雑な取り換え作業をしている場合があります。走行中にタイヤが外れては大事故を引き起こします。最低でも、業者でタイヤ交換した後は、数十キロ走った後に自分でボルトを締めましょう。

これらの道具は、DIYや自転車などにも役立ちます。ぜひ一式、揃えておきましょう。

追伸

取り外したタイヤに挟まった石は、取り除いておきましょう。挟まったままにすると、ゴムが劣化します。また保管は、横に置いたタイヤを4本縦積みにして、暗くて涼しい場所に置きましょう。