車の中で使う小物家電 ~ ポータブル電源と組み合わせて使おう!

2021年9月8日

車でどこかへ行くと、こんな電気製品があれば便利なのに!ということが良くあります。しかし、車のサービスコンセント(シガーソケット)で使用するには電力が大き過ぎるのですが、ポータブル電源の登場で小物家電なら使えるようになりました。

そんな便利な小物家電3点を紹介します。

省電力 ケトル

車でお湯を沸かしたい時って多いです。いつもは携帯ポットを持って行くことが多いですが、やはりお湯の温度が下がってしまって残念な場合も多いです。またコンパクトストーブは、携帯消火器を用意しておかないと危険で、使い勝手が良くありません。

そこで、500W程度のケトルが便利です。折り畳みができる製品も良いですが、メンテナンスが若干めんどうなので、上記の製品を取り上げてみました。500Wの消費電力なので、コンパクトなポータブル電源でも動作できます。ワールドワイドで使えるのもおすすめです。

また、取っ手の部分にコードを巻き付けることができるので、収納に便利です。

こちらは600Wの電気ケトルです。お好みでどうぞ。

省電力 ヒーター

お気に入りのコッヘルやフライパンがIHに対応していないという場合には、ミニヒーターがおすすめです。IHに対応していなくても、底がそれなりに平らであれば加熱できます。ダイヤルで五段階の温度の調節もできますから、調理の加減も便利でしょう。

ただ、加熱プレートはとても熱くなりますから、やけどには注意です。

電気毛布

車は、頑丈に出来ている割には断熱性が良くなくて、すぐ暑くなるし、寒くもなります。そのため、車の中にいるときはエンジンを切れないことが多いです。しかし、寒さだけでもエンジンをかけないで対応したい。そこで、電気毛布がおすすめです。

紹介の製品は、サービスコンセントから電気を取るので、交流を直流に変換する電力ロスがないため優れています。

災害時の兼用として用意しておこう!

車の中は底冷えします

今回紹介した電気製品は、持ち運びに便利で省電力です。そのため、災害時にも非常に役立ちます。災害時との兼用と考えれば、無駄な買い物ではなくなります。ぜひ揃えて、便利な生活と災害対策にお役立てください。