車中泊の実情と便利なグッズをご紹介!

2021年12月16日

新型コロナウイルスが流行して生活スタイルが変わり、三密を避けられる車中泊が人気です。そのため、キャンプ場や道の駅などで車中泊をする人を良く見るようになりました。

しかし車中泊は、いいことばかりではありません。それは、車中泊には以下のような問題があるからです。

寝られるスペースがあれば良いわけではない

長さは十分だけれども。。。

車の中に170cm以上のフラットなスペースを用意できれば寝られますが、それだけでは快適ではありません。寝返りができる幅と、起き上がった状態で頭上にスペースがないと、窮屈さで快眠できません。ジムニーで車中泊をする人がいますが、とても快適だとは思えません。

私も、178cmのフラット空間を車に用意しましたが、やっぱり窮屈で車中泊をほとんどしないのが実情です。

そして夜は長いです。やっぱり、就寝スペース+くつろぎスペースが欲しいです。

ワンボックスカーの広さは十分ですが

ワンボックスカーなら、床がフラットで、幅も高さも十分!と考えがちですが、これでも実は不十分です。それは、車の室内って断熱が不十分で、寒さと暑さで悩まされるからです。

車には断熱材が入っていませんから、すぐに外気と同じ気温になってしまいます。そのため、暑い時期はクーラー、寒い時期はFFヒーターが必要です。まだ寒さは寝袋のいいもので対応できますが、暑さはどうにもなりません。

ワンボックスのバンを断熱材で敷き詰めたキャンピングカーもありますが、断熱や、中の広さが中途半端な感が否めません。

キャブコンのキャンピングカーは車中泊に快適だけれども

居住性は抜群ですが。。。

結局、快適な車中泊をするには、トラックの荷台に家並の断熱材を施した居住ルームを載せているキャブコンと呼ばれるキャンピングカーが必要になります。

しかし、キャブコンはサイズが大きくて重く、運転が疲れます。また駐車するにも、特に高さで制限を受けます。トラックがベースなので、加速性能やブレーキ性能、旋回能力などが劣ります。そのため、普段使いは厳しいでしょう。あくまでも、キャンプ用の車としての使い道になります。

自分に合った車中泊を見極めよう!

動力性能と安全性が問題の軽キャブコン

このように、車中泊は問題が山積みなのが現状です。そのため、何かを犠牲にしながら車中泊をするしかないと言えるでしょう。自分が車中泊した場合をシミュレーションしてから、車中泊を実行に移してください。

ここまで、車中泊の現状を紹介しましたが、これからは車中泊にあったら便利なものを紹介します。(電気製品は以前紹介しているので、それ以外を紹介します)

マグネットランタン

車内が薄暗いと気持ちも沈みがち。明るくして気分を晴れやかにしましょう。そんな時のために、ランタンがおすすめです。それも、マグネットが付いて金属部分に貼り付けられる製品が良いです。

特にバンタイプの車は、内装で金属むきだしの部分が多いので、マグネットランタンが大活躍します。また、複数のランタンがあった方が、車内全体を明るくできておすすめです。

消火器

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車内で火器を使う場合もありますが、万が一、火が他のものに点いてしまったら、速やかに消さなければなりません。ぜひ、消火器を用意しておきましょう。

消火器といっても通常の家で使う消火器は能力が大きすぎるので、コンパクトな消火器で良いでしょう。

ポータブル扇風機

車内の換気用として、バッテリー式ポータブル扇風機があると便利です。換気の時は、車内に風の入口と出口を作り、扇風機を外に向けて排気し、反対側の入口から外気を取り入れると良いでしょう。

断熱マット

車中泊をする際、寒さをより感じるのが、床からの底冷えです。床の断熱がしっかりしていないと、床と接している体の面に寒さがじかに伝わります。そのため、断熱マットで寒さをしっかりと防ぎましょう。

防災用トイレ

何もない場所で車中泊って憧れますが、トイレをどうするかが大問題です。youtubeで山奥での車中泊が意外と人気ですが、トイレをどうしているんだろうと疑問に思います。

また、私の地元では11月に入ると、多くの公衆トイレが使用不可になります。凍結する時期は使えないのです。

そのため、防災用トイレを用意しておきましょう。災害時にも十分に重宝するはずです。

いつでもどこでも旅行できる車中泊は便利!

車中泊の利点は、特に準備をしなくても、すぐに旅行へ出掛けられる点です。急に明日、ある場所に旅行したいと思ったら、準備もそこそこに車で行って、車の中で泊まれます。例え観光地でない場所でも、車さえ止められれば一夜を過ごせます。お金も掛からないので、旅行に行く機会が増えるでしょう。

ぜひ、車中泊にチャレンジしてみてください。キャンピングカーを考えている人は、レンタルで何度か借りてみて、使いこなせるかを体験すると良いでしょう。