2022年に欲しいプロトレック ~ G-SHOCKも選択枝!

2021年12月16日

protrek

普段、アウトドアで使用する腕時計はプロトレックですが、購入してから随分経つので、新しい製品を検討しています。しかし、自分の求める製品って、なかなかないです。

これはいいかなという製品も、何かしら要件を満たさない点があり、購入に踏み切れないでいます。その候補に挙がっている製品と、少し残念と感じている部分を紹介したいと思います。

スペックに間違いがありましたら、ご連絡ください。

プロトレック クライマーライン 電波ソーラー PRW-60Y-1AJF

トリプルセンサーと電波ソーラーを搭載したプロトレックです。価格も安くなってきて、プロトレックを持っていない人におすすめです。(※2022年3月に、PRW-61シリーズが登場するため、とてもお買い得になっています)

しかし、今持っている電波ソーラーのプロトレックと、スペック的にあまり変わりません。アナログで普段使いもよさげですが、私の好きなデザインとは少し違うので、新しく買いたいとまでは思いきれません。

何か特徴的な機能があれば良いですね。電波を省略してもいいので、Bluetoothを搭載して時刻補正や高度補正、ウェイポイントの記録依頼などがあればいいなと思います。

プロトレック クライマーライン PRT-B50T-7

電波もソーラーも省略したプロトレックです。時計合わせはBluetoothで行います。電波よりもBluetoothを搭載する方が個人的にはおすすめなので、注目のプロトレックです。

しかしボタン電池で動作するので、いずれ交換の必要があります。ここはソーラー対応して欲しいです。個人的に、電池交換や充電が必要な機種は、プロトレックには求めていません。

プロトレックの立ち位置って難しいです。スマートウォッチとしての性能やコストパフォーマンスでは、外国製のスマートウォッチの方が優れている感が否めないし、ブランドとしてもちょっと弱く、結局は頑丈で質実剛健が売りになるのでしょう。それでも登山では十分有効だと思いますが、登山者でそこまで求める場合って少なそうです。

ジーショック G-SQUAD GBD-H1000-1JR

そういえば、G-SHOCKプロトレックと同等の機能があれば良いのでは、と思い探してみると、ありました。G-SQUAD GBD-H1000は、GPSが付いているだけでなく、心拍センサーまで付いています。また、Bluetoothが付いているので、スマートフォンアプリと連携できます。

そして、電波時計ではないですが、BluetoothGPSによる時間補正、高度補正が付きます。電波がないおかげで、価格を抑えているみたいです。

ほぼ要求どおりの製品ですが、ソーラーも付いてはいるのですが全てを補うのは難しく、USBによる充電機能と併用となります。GPS心拍計測が付くと、ソーラーのみが難しくなる問題がやはりあります。

それでも、今のところ自分が一番欲しい機種です。デザインが好みであれば、即買いなのですが。

ジーショック RANGEMAN ソーラー アシスト GPS ナビゲーション GPR-B1000-1JR

G-SHOCK レンジマンも、要求に近い機種です。こちらは心拍計測ができませんが、ワイヤレス充電に対応しています。また、GPSを使ったナビゲーションに優れています。

しかし価格が高いですし、デザインが私好みではありません。私は、どちらかというとスッキリしたデザインが好みです。ここまでゴツくなると、持ち歩くのに躊躇してしまいます。

ジーショック GBD-200-1JF

G-SHOCKの他の製品を見てみると、自分好みなデザインの製品がありました。でも、あくまでもデザインだけです。電池駆動でなければ、普段使いで買いたい製品ですけれど。(似たデザインで電波ソーラーだとBluetoothがないなど、うまくいきません)

Bluetoothに対応しているので、時刻合わせは必要ありません。しかし、高度を表示する仕組みがありません。スマートフォンから取得できれば良いのですが、あくまでもランニングにおけるスマートフォン連携が考えられている機種です。

こんな機種が欲しい

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今、私が求めているプロトレックは以下のような製品です。

  • ソーラー発電で充電の必要なし。
  • Bluetoothで時刻修正が必要なし。電波でも構わない。
  • 気圧高度計が付くこと。さらにBluetoothでスマホのGPS高度から補正ができること。
  • Bluetoothでポイントの登録ができること。(スマホ側のアプリでポイントを登録)

この程度です。フルグラフィック画面のスマートウォッチは充電が不可欠なので、あまり使いたくありません。要求する機能はそれほどでもないですが、それが備わった製品ってなかなかないものです。

惜しい製品はあるのですから、2022年に登場してもらいたいです。