シャオミ(Xiaomi)のスマートウォッチ ~ コストパフォーマンスが抜群!
健康や運動管理に欠かせない存在になったスマートウォッチ。しかし、大手メーカーのスマートウォッチは高価ですし、無名(失礼)メーカーの製品は精度と連携するスマートフォンアプリに不安があります。
しかし、シャオミが提供するスマートウォッチは、価格が安くて高性能です。そして、新しく出たMi WatchとMi Watch Liteも、今までではあり得ない値段で出てきました。
それでは、主な製品を紹介しましょう。
Xiaomi Mi Band5
Mi Band5は、ブレスレット型スマートウォッチでトップと言っていい人気を誇る製品です。特に、心拍数を常時図りたい場合は、軽量でコンパクトなMi Band5が最適です。
GPS機能はありませんが、その分、安くて軽量コンパクトです。実は、次のMi Band6にGPSと血中酸素濃度(SpO2)測定が搭載されるというウワサがあります(※発売されましたがGPSは搭載されませんでした)。でも仮に搭載されても、バッテリーに限りがありますし、価格も上がると思うので、Mi Band5を割り切って使うのも良いでしょう。
Mi Band 5を購入したのですが、思ったより画面が小さくて字が見えにくいです。しかし、文字盤は選べるので、自分のお好みに変更すると良いでしょう。
心拍数のログは便利です。スマートフォンで専用アプリで見ると、行動時の心拍数が確認できます。睡眠時間のログも取れますが、睡眠の浅さ深さはどれだけ正確なのかは良く分かりません。しばらく使って何か分かりましたら、またご報告します。
Xiaomi Mi Band6
2021年、MI Band 6が出ました。変わった点は、画面がさらに大きくなり、血中酸素濃度(SpO2)も測定できます。
まだ、価格がMI Band 5よりも価格が高く、バッテリー容量が両者同じでMI Band 5の方が電池の持ちが良いので、どちらを買うかを良く考えましょう。
Xiaomi Mi Watch Lite
Mi Watch Liteは、GPSを搭載したスマートウォッチです。GPSを搭載すると位置情報が取得できることから、運動データの高度な分析が可能になります。そしてGPSを搭載したにも関わらず、価格が1万円を大きく下回ります。バッテリー容量が少なめで長時間のGPS駆動には向きませんが、大部分の人には十分な駆動時間でしょう。
Xiaomi Mi Watch
Mi Watchは、2万円以上でもおかしくないほどの本格的なスマートウォッチです。特に血中酸素濃度(SpO2)が測定できることが大きな特徴です。これは、まだまだ測定できないスマートウォッチが多いです。
そして、バッテリー容量も大きく、GPSを駆動しても最大50時間の持続時間があります。持続時間は、使う条件により変わりそうですが。かなり期待できそうです。個人的にも、Mi Watchなら山で使うスマートウォッチとして十分なのではと思ってしまいました。
今後のスマートウォッチにおける台風の目となるでしょう。
格安スマートウォッチの値段でシャオミの製品が買える!
シャオミのスマートウォッチは、MI Watchでも1万円台前半の価格で購入できます。今までスマートウォッチの価格に対する機能や実用性に疑問を感じていた人も、シャオミのスマートウォッチで体験してみると良いでしょう。
私も購入を検討しています。購入した際は、レポートしたいと思います。