新富士バーナー(SOTO)のシングルバーナーご紹介 ~ 聖火トーチも作るおすすめメーカー

2020年3月25日

アウトドア用バーナーを作る日本メーカーはいくつもありますが、今一番元気なのは「新富士バーナー」でしょう。新富士バーナーが作るバーナーは斬新で、その技術は東京オリンピックの聖火トーチにも生かされています。

そんな新富士バーナーの製品にはブランド名があり、「SOTO」の名前で知られています。今回は、新富士バーナーでおすすめのシングルバーナー(シングルストーブ)をご紹介します。

ST-310

出典:新富士バーナー 公式

ST-310は、カセットガスを使うシングルバーナーです。登山において、軽量化を最優先したい場合は別ですが、通常の登山であれば経済性を考えてカセットガス式のシングルバーナーを使うのも良いのではないでしょうか。

しかし、カセットガスは低温時に火力が弱くなる欠点があります。そこで「ST -310」は「マイクロレギュレーター」を搭載し、外気温が25℃~5℃の間で火力を一定に保ちます。

そして、折りたたむと結構コンパクトになるため、登山用途にも人気のシングルバーナーです。

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ソト(SOTO)
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重い鍋や携帯性などを考慮すればこの商品に辿り着きました。そもそもガソリンストーブも持っていますが火力調整が難しくやはり手軽さも考えるとガスが良いですよね。
火力もあるし、ガス切れなどを考えるとカセットボンベが使えるという点はコンビニでも手に入るので良いですよね。

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カセットガスは、まとめ買いすると安いです。災害用にもおすすめです。

SOD-310


出典:新富士バーナー 公式

SOD-310は、OD缶を使うシングルバーナーです。マイクロレギュレーターが付くだけでなく、耐風性に優れており、登山などの過酷な環境で使う場合におすすめです。

ゴトクは取り外しができて、とてもコンパクトになります。3本脚のゴトクが標準で付いてきますが、安定性を重視するなら4本脚のゴトク「SOD-460(別売)」も用意しましょう。

ウインドマスターを購入するにあたって、付属の3本ゴトクでは安定感に不安がある、との声をよく聞くため、こちらの4本ゴトクのセットを購入。
結果は正解。大きめのクッカーでも安定します。

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RZ-730SBK

ガストーチバーナーは、アウトドアだけでなく、普段の生活でも炙り料理に使えて便利です。

価格も安いので、一台持っておくと重宝するでしょう。

自分好みのシングルバーナーを用意しよう!

チョコクロさんによる写真ACからの写真

登山で食事をする時、暖かい飲み物があるだけで格段に満足度が上がります。また、寒い時に食べるカップラーメンは格別のものがありますね。

そんな時に便利なシングルバーナーの種類はとても多くて、選ぶのに迷います。私的には、シングルバーナーは長く使えますから、メーカー品の少し値段が高くてもしっかりした製品を選ぶことをおすすめします

ぜひ、シングルバーナーを用意して、アウトドアでの食事を豊かにしましょう!