M5Stackを始めよう! ~ 楽しいプログラミングに最適です!
出典:Amazon
M5Stackのプログラミングは、身の回りにある電気小物やロボットなど最先端のアイテムを制御できることから、楽しくプログラミングをマスターしたい場合に最適です。
詳しく以下のオフィシャル記事に任せるとして、こちらでは、主な製品を紹介します。
(購入は、オフィシャルで紹介しているネットショップと比較の上、ご検討ください。)
M5Stack Basic
M5Stackシリーズのスタンダードです。小さい筐体に必要とする部品が組み込まれていることで、注目を集めました。
そして、外見は同じでも付属するセンサーなどによって製品が分かれています。紹介の「M5Stack Basic」は、必要最低限の部品が組み込まれた製品です。まず最初に購入するM5Stackとしておすすめです。
M5Stack Core2
最新のM5Stackです。従来の製品に比べて大きく進化しているので、Core2を購入する方が良さそうです。
M5StickC
小さい筐体を持つM5Stackと言えど、リストバンドを付けてスマートウォッチ化すると大きすぎます。そこで、液晶ディスプレイを小型化してスピーカーなども省略化したM5StickCが登場しました。これであれば、腕に装着しても十分に小型です。しかし、バッテリーも容量が小さいことに注意してください。
液晶モニターが大型化されたM5StickC Plusも登場しました。バッテリーなども強化されています。ブザーも付きました。
Atom Matrix
M5Stackをできるだけ小さく使いたい場合に最適です。液晶ディスプレイが省略されていますが、「Atom Matrix」では25個のLEDが装着されています。そのため、簡単な表示器としても使えます。
ドローンなどに組み込んで使いたいですね。(組み込みにはM5Stampというボード製品が出たので、そちらが良いです)
LEDが1個だけの「Atom Lite」もあります。
周辺機器を活用して実用的なアイテムを作ろう!
M5Stackには、専用の周辺機器が豊富に揃っています。そのため、ハンダ付けなど工作が苦手という人でも、電子工作が楽しめるでしょう。もちろん、M5Stackには各種端子がありますから、自分で電子部品を集めて加工しながらプログラミングもできます。
プログラムが好きでも、仕事にすると苦痛だけになったという人もいらっしゃるでしょう。そんな時に、趣味でM5StackやRaspberry Piのプログラムをすれば、プログラムの楽しさを再確認できるのではないでしょうか。