救命胴衣 ~ 近年の異常気象に揃えたい装備です

2020年7月5日

tsukuriさんによる写真ACからの写真

近年は異常気象が頻繁に発生して、災害が多発しています。それでも人は「自分は大丈夫」という正常性バイアスのため、準備を怠ってしまいます。もうそれではいけないと思います。

記事を書いている今日も水害が発生しています。川が氾濫して多くの人が屋根の上へ避難していました。しかし、救命胴衣(ライフジャケット)を着けている人は少ないというか、ほぼ見ないです。きっと救命胴衣があれば、助かる命があるはずです。

そこで、今回は救命胴衣をご紹介します。安いものでも、あるとないでは大違いだと思います。

オーソドックスな救命胴衣

オーソドックスな救命胴衣です。目立つオレンジ色なのと反射材も付いているので、悪天候や夜間でも確認してもらえるでしょう。

価格もお安いことから、家族分を用意するのに適しています。ただし、釣りなど他での利用が難しいため、一度も利用しないで終わる可能性も大きいですが、万が一のために用意しておくと良いでしょう。

膨脹型の救命胴衣

救命胴衣を着けると、動きづらくて疲れます。そこで、普段は萎んでいて、非常時にガスで膨らむ膨脹式の救命胴衣が優れています。価格はちょっと高いですが、釣りなどの趣味や観光で使う場合に違和感が少ないのでおすすめです。

DAIWAなので安心を買いました。
これとは別に10年以上前に買ったリールでもメールで親切な取り扱い説明の連絡があり、DAIWA商品は安心です。

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フローティングベスト

フィッシングベストに浮力材を付けたフローティングベストは、収納がたくさんあるので、釣りをしない人にも便利です。ポケットに救急用品やライト、非常食などを予め入れておくと、非常時に役立つでしょう。

水害用に救命胴衣を用意しましょう!

FineGraphicsさんによる写真ACからの写真

ゲリラ豪雨や線状降水帯は、いつどこで起きるか分かりません。そして、それらは突然にやってきます。そのためにも、救命胴衣を家に用意しておくと良いでしょう。服を着た状態で水に流されれば、水泳が出来たとしても水に浮くのは難しいです。そこに救命胴衣があれば、生存率はずっと高くなるはずです。

今は、過去とは違うステージになったのだと自覚して、災害に対して準備をしておきましょう。