東京オリンピック観戦のために双眼鏡を用意しよう!

東京オリンピックは2021年に延期されましたが、会場へ足を運んで応援する人も多いと思います。しかし応援席から競技を見ると、小さくて良く分からない場合もあるでしょう。
そこで、双眼鏡がおすすめです。今回は、双眼鏡を使ったことがない、または、あまり使う機会がない人のために、低価格でコストパフォーマンスの高い製品を紹介します。
PENTAX タンクローR

光学機器ブランドとして有名なPENTAXの製品です。PENTAXは、今はリコーイメージング株式会社のブランドになっています。
双眼鏡はそう買い替えるものではないので、安過ぎずにコストパフォーマンスに優れた製品を購入すると良いでしょう。タンクローは定番の双眼鏡としておすすめです。
以前安い双眼鏡を試しに購入しましたが、両眼で視野がズレ、レンズ周辺もピントが合わず凄く使いづらかったのでPENTAXのブランドを信じて購入。安価な物と実際比較しましたが、レンズ周囲のピントズレも無く、両眼の視野も合い、明るく、雲泥の差でした。多少高くてもやはりちゃんとした光学機器メーカーの品物が良さそうです。
上記の後継機種もあります。コストパフォーマンスでは「UCF R」が優れていますが、最新機種が欲しい人は「UP」を選ぶと良いでしょう。
古いタイプのオペラグラスしか使用したことがなかったので、こちらを使用してみて
ここまでクリアに見えるようになっていることにびっくりしました。
観劇、コンサートなどでとても役に立ちます。
会場内が暗くても見え方に問題はありません。
メガネ使用でこちらを使っています。メガネを掛けている方でも問題ありません。
オリンパス 8X21 DPC I
オリンパスの軽量コンパクトな双眼鏡です。特に重さは170gしかありません。光学機器メーカーとして実績のあるオリンパスの製品であることも安心です。
以前にAmazonで中国製の安物を購入しましたが、使い物にならず、やはり国産じゃないとダメかと反省し、この商品を購入しました。
やはり正解でした。とても見やすく、修学前の子供でもちゃんと使えています。
これより高い倍率だと、手振れがひどくなるので、子供にはこれぐらいが良いと思います。
Nikatto 双眼鏡 コンサート用オペラグラス
前に買った双眼鏡です。個人的に、庭にやってきた野鳥を見るのに使っています。
中央のリングで焦点を合わせますが、合った時の被写体の描写がなかなか良いです。質感も安い割にはしっかりとしています。高透過率のレンズなので、室内の競技でも良く見えるでしょう。
素晴らしく見えました!
コンサートで使用しましたが…少しの暗闇でも、姿を追える事が出来て良い買い物でした!
少しの重みはありますが、安定感があり良いと思います。
軽いと落としやすいです。
Nikon ズーム双眼鏡 アキュロンT11 8-24×25

出典:ニコン 公式
一般的な双眼鏡の倍率は、8~10倍くらいが多いです。しかし、もう少し倍率が欲しいときが良くあります。
そこで紹介のNikonの双眼鏡は、8倍から24倍までシームレスに倍率を変更できる優れた製品です。日本を代表する光学機器メーカー、Nikonの製品ですから、品質も安心です。
先日東京ドームの一階席後方でライブに参加したのですがまるでアリーナ席にいる様に感じるほど、鮮明に見えて感動しました!倍率を変えられるのが本当にいいです。近くの時は8倍でもいいのですが、少し離れた花道やトロッコで遠くに行ってしまったときでも10~12倍あたりにすると驚くほどよく見えます!最大倍率の24倍は試してみましたが手振れがひどいので使うことはないかな…16倍ならギリ耐えられるかな?という感じでした。実際使ってみるまで見え方や明るさ等不安でしたが、明るくくっきりはっきり見えて何度も「あれ?私ってアリーナ席だったっけ?」と錯覚するほどでした。本当に大満足です、ありがとうございます。
屋内でも双眼鏡は便利です

双眼鏡は、スポーツ観戦だけでなく、コンサートや演劇などの室内のイベント鑑賞にも便利です。観客席からステージが遠い場合は、人の顔の識別ができません。そのような時に、双眼鏡は重宝するでしょう。
一家に1台は双眼鏡を用意してはいかがでしょうか。