オリンパス OM-D E-M5 Mark II ~ 登山用カメラの候補としておすすめ

2020年12月22日

出典:オリンパス公式

登山で出逢う絶景は写真として残したいですね。しかし、写りが良いカメラほど重くなってしまうのが悩みのタネ。少しでも荷物を軽くして体力を温存したい登山において、カメラは真っ先に軽量化の対象となります。

写りが良くてかつ軽量な登山向きカメラが欲しい….そんな要望を叶えるデジタル一眼カメラの一つの候補として、「オリンパス OM-D E-M5 Mark II」を今回は紹介しましょう。

ミラーレスで防塵・防滴対応のデジタル一眼カメラが良い

写りが良いカメラとなると、フルサイズの撮像素子を持ったデジタル一眼カメラが適しています。しかし、フルサイズのデジタル一眼カメラは、サイズが大きくなり、重量も重いです。

特に一眼レフは、ミラー構造によりサイズも重量も大きくなるので、登山にはあまり適しません。そこでミラーレス一眼ですが、本体とレンズはサイズ・重量ともに軽量化されているとはいえ、まだまだ軽量化が足りないという感じを受けます。特に高性能レンズは、大きくて重いです。

やっぱり登山では、APS-Cかマイクロフォーサーズの撮像素子のカメラが良いと思います。撮像素子が小さくなれば、レンズも小型で済むので効果が大きいです。特にマイクロフォーサーズは、縦横がフルサイズの半分なので、軽量・小型で優れています。

そして登山では、防塵・防滴に対応している方が良いでしょう。これらを考慮して適したカメラが、オリンパス OM-D E-M5 Mark IIです。

オリンパスのOM-Dシリーズは3種類

オリンパスは、マイクロフォーサーズのミラーレス一眼カメラを作っています。体系を大きく分けると、初心者向けの「オリンパス ペン」と、中級者からハイアマチュア、プロ向けの「OM-D」があります。

そのOM-Dシリーズ自体も、大きく3種類に分かれます。高級機の「E-M1」、アウトドア仕様の「E-M5」、リーズナブルな「E-M10」です。

E-M10はEVF付きミラーレス一眼としては破格の安さで売られることが多いです。しかし防塵・防滴ではないので、アウトドアでの使用には注意が必要です。

またE-M1はハイアマチュア以上の高級機であり、予算に余裕がある人向けです。

そこで、防塵・防滴に対応して価格もこなれてきたE-M5が、登山に最もおすすめです。

OM-D E-M5 Mark IIの特徴

出典:オリンパス 公式

E-M5だけとは限らないのですが、ボディ内に「5軸手ぶれ補正」が付いています。ミラーレス一眼カメラでは、ボディ内手振れ補正が主流となってきました。シャッター5段分の手振れ補正は、手持ち撮影では心強いです。

そして防塵・防滴にも対応するだけでなく、-10度までの低温でも撮影できます。防塵・防滴のレンズも揃っており、アウトドアでは大活躍してくれるでしょう。

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動画機能が4Kではないのが、少しもの足りないでしょうか。これは発売から時間が経っていることもあります。次機種が出るかは分かりませんが期待ですね。

持ち運びに苦労しない大きさなのがいいですね。交換レンズも小さく、レンズを変える楽しさもあります。当然バックも小さくて済み、いかにも一眼を持っているという、肩や背中に食い込んでいる感じがないのがなによりです。さりげなくいい写真が撮れる、今では一番活躍しているカメラになっています。

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中古が安い

OM-D E-M10とE-M5(無印)のボディ価格が、投稿時点で2万円ほどです。これでEVF付きですから、デジタル一眼カメラを持ったことがない人のお試しに適しています。(EVFは100万画素台で、あまり良いとは言えません)

中古の台数が多いので、程度の良いものを手にできるでしょう。

山で使いたいレンズは?

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広角(28mm※)から中望遠(80mm)までの焦点距離をサポートし、全域でF2.8の明るいズームレンズです。そして、最大撮影倍率が0.6倍(フルサイズ換算)もあり、マクロレンズ並みの性能です。また防塵・防滴にも対応しているので、山でぜひ使いたいレンズと言えるでしょう。

ちょっと大きくて重いですけれど、これ1本で他のレンズを持たずに済むと思えば良い選択でしょう。

※フルサイズ換算

仕事柄料理撮影などを良くするが
凄く寄れるしズームレンズなので引いても撮れる。

描写も文句なし。
只ただ素晴らしい

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自分の背丈に合ったデジタル一眼カメラを持とう!

出典:ロッシーさんによる写真ACからの写真

大雪山などを歩いていた時に、フルサイズ一眼レフを持って歩いている人を良く見かけました。そして、自分と同じ世代か、それ以上の人を見ていると、無理にフルサイズを持つ必要はないのではと思いました。明らかに一眼レフが負担になっていると思われる人が多かったのです。

カメラが負担になると、撮影もおっくうになり、撮影機会が激減します。写真が仕事ならともかく、フォトストックへの投稿レベルとしても、持ち運びの負担にならない、自分の丈に合ったカメラを選ぶことが良いでしょう

OM-D E-M5 Mark IIは、持ち運びの負担も少なく、登山に適したカメラです。ぜひ検討の1台としてください。

OM-D E-M5 Mark III が登場しています

2019年後半に、OM-D E-M5 Mark IIIが登場しました。以下の記事で紹介しています。