SOFT99 ライトワン ~ ヘッドライトの黄ばみを取り除こう!

2019年11月8日

10年近く車に乗り続けると、外観がそれなりに劣化してきます。その中で一番目立つ部分がヘッドライトです。今の車のヘッドライトカバーはプラスチックなので、経年劣化すると黄ばみが出てきます。例え、ボディをワックスでピカピカに保ってもヘッドライトが黄ばんでいたら台無しです。ぜひ、ヘッドライトの黄ばみを取りましょう。

ヘッドライトの黄ばみを取る方法

ヘッドライトの黄ばみを取る方法ですが、1番良いのはカー用品店に頼むことでしょう。自分で黄ばみを取る方法を後ほど紹介しますが、失敗して取返しの付かなくなる場合も考えられます。また、ヘッドライトカバーの内側の汚れは、個人で処理するのは難しいです。黄ばみ取りの費用は数千円程度だと思いますので(ショップや内容により差がある)、お金を惜しまない人はカー用品店に頼みましょう。

しかしながら、少しでも費用を減らしたい人は、自分で黄ばみを取るのも良いでしょう。黄ばみを取るためのセットが、カー用品店で売られています。価格は1,000円程度からあり、黄ばみの症状が軽い場合は、自分で行うのも良いでしょう。

ちなみに、身の回りの洗剤などで黄ばみを取る方法がyoutubeなどで公開されていますが、自己責任で行ってください。私はお勧めしません。

それでは、黄ばみ取りセットを紹介します。

SOFT99 ライトワン

購入してみたのが、SOFT99のライトワンです。中には、ベースクリーナーとハードトップクリーナーの2つのボトルと、2枚の布、2つのスポンジが入っています。

まずは、布にベースクリーナーの液を適量付けて、ヘッドランプカバーをこすって汚れを落とします。そして、黄ばみの取れ具合を確認しながら作業を続けます。ベースクリーナーの液には研磨剤が含まれているため、黄ばみが取れないからと言って磨き過ぎるとヘッドランプカバーを痛めますから注意してください。

汚れが落ちたら、今度はスポンジにハードトップクリーナーの液を付けて、ヘッドランプカバーに塗ります。全体に薄く塗るようにします。被膜はすぐ完成するわけではなく、3~4日ほど硬化に時間が掛かります。塗った後は、手を触れたり、濡れないようにしましょう。

愛車を大切に乗ろう

10年落ち位のスイフトのヘッドライトがコートが剥げ黄ばみも酷くなった為、交換を考えていたのですが、物は試しと使用してみたら、大変綺麗になりました。
見た目だけでは無く、夜間暗かったヘッドライトの明かりもかなり明るくなりました。

Amazon

車のヘッドランプが黄ばんで来る頃には、走行距離も10万キロに近くなって買い替え時も近くなります。しかしながら、必ずしも買い替えに適した車があるとは限りません。例えば、FRのMT仕様は譲れないとか、直結モード4WDは必須だとか条件を付けると、次の候補の車が限定されます。そのため、今の車を大事に乗りたいという場合もあるでしょう。

そのような場合は、少しでも車の劣化を防ぐ努力が必要です。サビ止めと同様にヘッドライトのクリーニングも定期的に行いましょう。