Victor WOOD CONE EX-D6 ~ アナログの良さを再確認しよう!
最近は、ストリーミングによる音楽やラジオを聴くことが多くなりました。しかし、聴く時はイヤホン型のヘッドフォンを使う場合がほとんどです。これでは長時間になると疲れますし、聴力の低下にもつながります。
そこで家にいる時は、スピーカーが付いたオーディオシステムの使用がおすすめです。また、せっかく買うのなら、マニアほどではなくても良い音で聴きたいものです。そこで、Victorの「EX-D6」をピックアップしてみました。
BlueToothに対応している
EX-D6はBlueTooth接続機能がありますので、スマートフォンのスピーカーとして使用できます。しかも、BlueToothスタンバイ機能が付いているので、BlueToothの接続デバイスを検出すると、自動的に電源が入ってスピーカーとして機能します。
スマートフォンの外部スピーカーは、ぜひとも用意して置きたいアイテムですね。
音の良いスピーカー搭載
デジタル音源の良い音も、最終的なアウトプットのスピーカーが劣っていては意味がありません。EX-D6は、ウッドコーンスピーカーが使われていて、さらにウッドブロックや優れたキャビネット構造により、良い音を奏でます。
ハイレゾ音源やMP3音源はUSBメモリで渡します
音楽ストリーミングが主流になる前は、デジタル音源ファイルを使って音楽を聴いていました。それら音源ファイルで音楽を聴く時は、USBメモリで渡して再生することができます。
USBメモリは録音用にも使うので、用意しておきましょう。
CDやAM/FMラジオも付いている
昔買ったCDの曲が、音楽ストリーミングにない場合もあります。やはり、CDプレイヤーがあると、助かる場合があるでしょう。
また、AMラジオはスマートフォンでは聴けません。スマホアプリのRadikoを使う手がありますが、エリアフリーでは制約が多くて使いづらいです。
そのため、何でもインターネット経由ではなくて、ラジオ電波も有効活用すると便利でしょう。EX-D6にはタイマー録音機能がありますから、エリア内ならRadikoよりも便利だと思います。また、放送の永久保存は、Radikoのフリー利用ではできません。
ここで私からの提案ですが、EX-D6にはFMアンテナ端子が付いているので、FMアンテナを屋根に付けてはいかがでしょうか。昔は、少しでも良い音を楽しむために専用のFMチューナーが売られていて、それに見合うアンテナを用意したものでした。おまけの室内アンテナと本格的なアンテナでは、音が全然違います。昔を思い出しながらFMラジオを聴くのも、楽しいことだと思います。
レガシーな入力端子が付いている
EX-D6には、AUX端子やラジオアンテナ端子、ヘッドホン端子、デジタル入力端子と、昔ながらの端子が付いています。私のような年寄りには、ほっとする装備です。もう手に入れることが難しいカセットデッキをつなげてみたいですね。
アナログの良さを再確認しよう!
10年前に買ったミニコンポからの買い替え。
今まで聞いていた音色は何だったのだろうかと驚愕した。
お洒落な形で、どの部屋にもマッチ。操作も簡単。
年々進化する家電製品に脱帽。
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EX-D6は、BlueToothやハイレゾ音源など、最新技術に対応したオーディオシステムです。そして、昔ながらのCDプレイヤーやAM/FMラジオ、入力端子も付いていて、スマートフォンを使わなくても音楽を楽しめます。タッチパネルでの操作よりも、物理的なボタンや端子の接続の方が良いという人も多いはずです。
またEX-D6はデザインもクラシック調で、家のインテリアにも馴染みます。昔は大きなオーディオシステムを持っていたのに今はないという人も、部屋に一台用意してはいかがでしょうか。
気軽にスマートフォンの音楽を楽しみたい方は、NX-W30が良いでしょう。