寒い冬の夜を蓄熱式湯たんぽで乗り切ろう! ~ 2022年版

2019年1月9日

北海道の冬は、氷点下10度以下に下がります。特に氷点下20度前後になると、寒くて夜起きてしまうこともしばしば。

そんな夜のために「湯たんぽ」は欠かせないアイテムです。しかし湯たんぽは、いちいちお湯を沸かして入れるのがちょっと面倒です。そこで、今まで電子レンジで温める湯たんぽを使っていましたが、食べ物を扱う電子レンジを使うことと、電子レンジの寿命を短くしてしまう(使用時間の増加のため)ので、他の製品を探していました。

そして、ここに来て電気で蓄熱材(ただの水らしい)を温めて使う湯たんぽが出てきました。これが、なかなか優秀なので紹介します。

使う時は、蓄熱材に付いているコンセントを充電器にセットします。だいたい10分から20分、電熱で蓄熱材を温めます。そして蓄熱材が十分に温まったら、カバーの中に蓄熱材を入れます。

こうして布団の中で使うことにより、朝まで温かく寝ることができます。低温やけどに注意が必要ですが、とても便利で重宝しています。

追記

紹介している製品とは違うものを2年ほど使用しました。袋の膨張で充電のスイッチが切れる仕組みなのですが(違う仕組みもあると思いますが)、袋の中に空気が発生して袋が膨らむせいで、充電がすぐに切れるようになってしまいました。中の空気を抜くという手もありますが、マニュアルにある手順ではありません。

そして、一度空気を抜いても、また空気が発生して充電がすぐ終わるようになってしまいました。そのため、手で押さえながら適当な温度になったら外すようにしています。よって、温度計が付いて指定の温度で切れる製品をおすすめします。

みなさんも、冬の夜長に、蓄熱式の湯たんぽで快適な睡眠を取られてはいかがでしょうか