初心者向け3Dプリンターをピックアップ

2025年9月5日

kunimiyasoftは、2026年度から3Dプリンターを導入予定です。そこで、2025年度は、購入する3Dプリンターの機種定めを行います。

私の3Dプリンター利用用途は、電子工作部品の作成と、釣り具を予定しています。メインサイトで電子工作を行っていますが、パッケージが不完全で使いづらく、常用になることが少ないです。そこで、3Dプリンターで筐体を作れば、製品に近い使い勝手が実現できるのではと考えています。

また、釣り具においてルアーは高価な場合が多く、なかなか揃えることができません。そこで3Dプリンターで作成すれば、費用を抑えられるのではと考えています。また、オリジナルのルアーの作成もできそうです。

以降、候補に挙げている3Dプリンターです。

Creality Ender-3 V3 SE

購入時にほぼ組み立てが完了している3Dプリンターです。単色のプリントになりますが、バランスの良さで第一候補です。作成サイズが220×220×250mmあるので、一般に流通する3Dモデルデータを十分活用することができるでしょう。

Bambu Lab A1 mini

造形サイズが若干小さいことがネックですが、オプションを追加すると多色化もできる3Dプリンターです。やっぱり、色の組み合わせは将来的には行いたいので、最初から選択枝のある3Dプリンターを購入しておくのも良いと思います。

まずは3D CADを勉強します

こうして3Dプリンターのピックアップをしていますが、そのデータを作る3D CADが使えるようにならなければなりません。そのため、2025年後半から勉強しています。来年度は、メインサイトで3D CADを使った電子工作の記事を投稿していく予定です。