ポータブル電源2025

先日、漏電があってブレーカーが落ち、停電になってしまいました。早朝だったのでチャットサービスで漏電対応の手続きをしましたが、9時以降でないと人が来てもらえません。その間、冷蔵庫と冷凍庫の電気が止まってしまいました。

とりあえず冷凍庫は古いポータブル電源で対応しましたが、冷蔵庫までとなると持続時間が2~3時間程度となるので冷蔵庫は諦めました。やっぱり新しいポータブル電源が必要です。

それでは、どんな機種が良いのでしょうか。2025年の今、調べてみました。

Jackery ポータブル電源 1000 New

ポータブル電源を一般に広めた第一人者、Jackeryのポータブル電源です。一時期、他社のポータブル電源の高機能、低価格に押されていたJackeryですが、ここに来て再び最先端の高機能とコストパフォーマンスを押し出してきました。ポータブル電源の事故が増えてきている昨今、信頼性の高いJackeryを選ぶことは賢明でしょう。

紹介の製品「Jackery ポータブル電源 1000 New」は、容量1070Whで瞬間最大電力が3,000Wに対応し、電子レンジやドライヤーまで動かすことができます。特に電子レンジが動作する、しないが、ポータブル電源を選ぶ重要な基準でしょう。

アウトドアや災害時のために、ぜひ1台用意しておきたい製品だ思います。

EcoFlow RIVER 3 Plus

ポータブル電源、と言っても10kg以上の重量があると、簡単には持ち運べません。やっぱり5kg以下であって欲しいです。紹介のEcoFlow RIVER 3 Plusは、重量が5kgを下回る軽量ポータブル電源です。そして、600Wまでの電気製品が使用できますが、X-Boostを使うと更に900Wまで一時的に使用できるので、使用できる電気製品が同クラスの中では幅広いです。

それでも容量が286Whではちょっと少なくない?、と言う場合のために、286Whもしくは572Whのエキストラバッテリーが用意されています。つまり、858Whまで容量の拡張が可能なのです。ここまで拡張すれば、料理用としても十分使用できると思います。

機能性と拡張性でEcoFlow社の製品は、どこよりも抜きん出ています。Jackeryと並んで、これからもポータブル電源の市場をけん引して行くことでしょう。

ポータブル電源は必須の時代

異常気象に襲われるニュースが絶えない昨今、ポータブル電源はもはや必須と言えるでしょう。そして、アウトドアでも、普段使っている製品がそのまま利用できます。昔の懸案だったバッテリー劣化の問題も小さくなったことから、ガンガン使い倒せます。ぜひ、一台用意しておきましょう。