リバーサルフィルム LEDビューアー ~ 昔の写真を再活用!
私は昔、リバーサルフィルムで写真を撮りまくっていました。しかし、デジタルカメラが登場すると、あっさりとデジタルカメラばかりで写真を撮るようになり、フィルムを見ることがまったくといいほどなくなりました。
月日は流れて、フィルムで撮影していたような山には行けなくなり、今になってフィルム時代に映した写真を活用したいと思うようになりました。まずは、どんな写真を撮ったのか確認することにします。そこで、リバーサルフィルムを見るためのライトボックスを引っ張り出してみました。
ところが、蛍光灯を利用するライトボックスは、すでに動かなくなっていました。そこで、現在のライトボックスについて検索してみました。当然ながら、最新の製品は蛍光灯からLEDに変更されています。いくつかの製品を見てみましたが、気に入った商品を2つ紹介します。
DGODRT LEDビューアー
コストパフォーマンスに優れたLEDビューアーです。画面が広くて、多くの写真を同時に確認することができます。厚さも1cmで、LEDビューアーならではの薄さです。
富士フイルム LEDビューアー「ST-A3」
クオリティー最優先ならば、富士フィルムのST-A3が良いでしょう。ちょっと高いですが、一度買えば長らく使えるものですから、最初からST-A3でも良いのではないでしょうか。
思い出の写真をデジタル化しよう!
1990年代のフィルムの写真ですが、一眼カメラはオートフォーカス化されて、今のようにとはいきませんが誰でも撮影できるようになりました。しかも、入門機でも35mmフルサイズが大半で画質が良いです。これらの資源を眠らせておくのはもったいないです。
また、フィルムの写真ならではの味もあります。デジタルカメラが完成域に近づいた今こそ、フィルムカメラを見直す時期なのかもしれません。
そのためにも、LEDビューアーを一つ持っていると良いでしょう。
おまけ ライトボックスのLED化とカメラ撮影
壊れたライトボックスの蛍光灯を取り外して、円形LEDを組み込んでみました。当然、LED部分が明るくて周辺は暗くなってしまいましたが、1枚だけなら結構いい感じで写真が見れます。
そして、この写真映像を一眼カメラで撮影してみました。撮影した画像は、トリミングした後PhotoShopで補正して1枚の画像ファイルとしてみました。これが、思いの他、良いんです。その記事は、kunimiyasoftオフィシャルの方に投稿しました。ぜひ、ご覧ください。