OBD2スキャンツール ~ 車の状態を把握しよう!

車の運転席には、各種メーターが用意されています。しかし、必要性はあまりありませんが、タコメーター電圧計などが欲しいと思うことがあるでしょう。

それら車の情報って、実はOBD2という規格で取得できます。運転席周りを良く見ると、OBD2の端子が付いています。その端子に接続する各種メーターが売られています。

また、OBD2の端子に通信アダプターを付けてスマートフォンで確認することもできます。そこで今回、Bluetoothで通信するOBD2スキャンツールを接続して、スマートフォンで確認してみました。

OBD2スキャンツール

上記のリンクのものが、今回購入した製品です。接続は簡単で、車側の端子に接続するだけです。価格も1,000円台と、安いです。(1,000円以下の製品もあります)

注意点としては、Androidスマートフォンでは使えますが、iPhoneでは使えません。

こんな感じで装着します。クラッチペダルが見えていますが、マニュアル車ではタコメーターが欲しいです。

あとはスマートフォン側の設定を行うだけです。

Torque Liteのインストール

OBD2スキャンツールで使用できるAndroidアプリケーションはいくつかありますが、今回はTorque Liteを使用しました。

Playストアからダウンロードしておいてください。(セットアップはのちほど)

Bluetoothの設定

OBD2スキャンツールAndroidスマートフォンペアリングします。「設定」「Bluetooth」を選択して、OBD2ペアリングしてください。接続する時にパスワードが聞かれますが、「0000」か「1234」のどちらかです。私の場合は「1234」でした。

Bluetoothの設定ができて、ペアリングした状態になったら、再びTorque Liteの設定を行います。

Torque Liteのセットアップ

Torque Liteの「設定」メニューの中にはいくつも項目がありますが、基本、デフォルトでも繋がると思います。やらなければならないのが、必要なメーターの選択と配置です。

Torque Liteは複数のページがあって、スワイプで移動できます。とりあえずは、何も設定されていないページで必要なメーターを揃えましょう。

メーターが何もない場所で長クリックするとポップアップメニューが出ます。ここで「Add display」を選択します。

いろいろなメーターを選択できますが、今回は一番簡単な「Dial」を選択します。

さらにメーターの種類を聞かれます。ここで、エンジン回転数電圧各種温度などのメーターを選択してください。

既に配置されているメーターの操作は、メーターの上で長クリックしてください。ポップアップメニューが出ます。メーターを好きな位置へ移動するのなら「Move Display」を選択します。

こんな感じで必要なメーターを揃えてみました。右下のGPS高度OBD2とは関係なくて、スマートフォンで取得したGPS高度です。

使ってみて

Bluetoothを使ってペアリングしたデバイスの操作は、接続が切れたりペアリングがうまくいかないなどで使い勝手が悪いことが多いです。今回もそんな感じでした。

しかし、取得できるデーターがたくさんあって、実際に必要があるとは言えないけれど、内部でやっていることが分かって面白いです。水温計は役に立つ時が来るかも?。電圧は、氷点下になる地域では必須項目です。ぜひ表示しましょう。

必要な項目を選べるのが良いですね。大きさも変えられるので、自分好みのメーターを作ると良いでしょう